naritayaのワイン
2021年、仁木町旭台245番地にある naritaya vineyard のぶどうが初収穫をむかえました。
通常、苗を植えてからワイン用に果実が収穫できるまで3~4年かかると言われていますが、さまざまな奇跡が重なったことで2年目のぶどうの樹から少しだけ果実を収穫することができ、同じ仁木町旭台にあるル・レーヴ・ワイナリーさんが快く委託醸造を引き受けてくださいました。
そうして生まれたnaritaya初めてのワイン「Asahidai 245 Blanc 2021」。
思いがけず生まれてくれたワインなので「Épisode 0」と名付けました。
4品種+αのフィールドブレンド(混醸)で野生酵母の力だけで発酵したワインです。
* ランチタイムのnaritaya店内でのご提供は終了いたしました *
Asahidai 245 Blanc 2021 Épisode 0
アサヒダイ245ブラン 2021 エピソード 0
ぶどう品種:シャルドネ、ピノ・グリ、リースリング、ピノ・ブラン ほか
生産本数:116本
アルコール:12.0%
価格:3,300円 (税込)*
*ボトルの販売は終了しております。
エチケットについて
エチケットには、エゾシカ、キタキツネ、ウサギ、アライグマ、ヒグマが描かれています。北海道でぶどうを栽培されている方にはピンとくる動物たち。ぶどうにとっては「敵」であることのほうが多い彼らですが、ともに収穫を祝う仲間としてエチケットに登場してもらいました。
イラストは、札幌を舞台に誕生した絵本「おばけのマール」シリーズの絵を担当していることでも知られる札幌出身のイラストレーターの なかいれい さんに縁あって描いていただきました。